児童文庫のブックレビューや評論、感想などをボランティアで書いてくれる執筆希望者の皆さんへ
フリーペーパーとしての「読み物としての価値」について
あらすじ紹介をするために作る無味乾燥な本ではありません。
どんな本か伝える範囲であらすじも必要ですが、紹介したい人の目を通した紹介をお願いします。紹介者がどこをおもしろがって、なぜ紹介しているのかが伝わるように執筆者の視点を入れてください。個性的OKです。(公共の機関誌ではないので、書き手は透明人間にならないでよいのです)
1
募集しています
児童文庫がわりと好きな方で、児童文庫についてのコラムなど、フリーペーパーにボランティア書いてくださる方募集です。600字くらいから。お金は出ませんごめんなさい。
大人の方、学生、小学生の執筆ボランティア枠があります。
大人の方につきましては、児童文庫用に書き下ろしされた新しめの作品を紹介してくださるかたが欲しいです。作る動機の一つが、児童書のエンターテイメントの評論や紹介が手薄なためなのです。児童書を子どもに手渡す大人にむけてフリーペーパー作るのは、大人が思い出に浸るためではないのです。
2
お金や権利に関すること
選書や執筆内容に関すること
執筆者への謝礼金はありません。ごめんなさい。
・執筆者から参加料や掲載料は取りません。(寄付は歓迎)。
・執筆していただいた原稿の著作権は、執筆者本人にあります。自作は別のところに勝手に使ってOK。
・ 「児童文庫」の形態で出版された本の中から執筆者が紹介したい本を、自由に責任を持って選ぶ。
・書き方は「評論」「おすすめ紹介文」「本のエッセイ」など執筆者の得意な書き方で好きなように書く。ただし、公に発表する印刷物としての作文の水準に達しているものとする。
・ 同じ号に同じ作品が重なった場合は、調整していただく場合があります。
・ 執筆者が書きたい本でなく「書かされる」場合は「広告」とする。
■扱う本についてのお願い。
ご本人がすごいと思った本をおすすめください。
新しい本の情報が欲しければ出版社のサイトの情報を見ればよいので、単純に新しければよいわけではありません。子どもからの評価やご自身が評価できるものがあると判断したもの。
古典名作好きの方が多いので、偏らないようにルールを設定したいと思います。
詳しくは「ボランティア登録」のページを御覧ください。
今すぐ紹介したい本がない場合、次回以降にご協力おねがいいたします。
3
校正や編集に関すること
原稿を修正するときは執筆者に確認をとります。お手間になりますが、ご協力お願いします。
・ 紙面に文字が納まらないなどの編集作業上の理由、誤字誤用や「読みにくさ」などの校正上の理由で、修正をお願いすることがあります。
l・ フリーペーパーとして公に発表するため、読者を不快にさせるおそれのある表現がある場合、児童の権利を侵害する内容や特定の人や作品への中傷と誤解されそうな文脈がある場合など、編集部より修正をお願いします。執筆者と編集の意見が分かれた場合、他の執筆者を交えて協議します。「執筆者個人の考えです」等の注意書きを加えて掲載可能な範囲であれば掲載します。